60と61だし、大して変わらんだろ!!と思って
61枚デッキを組むことが多い。
むしろ、60枚に、謎カードを1枚入れるのがいけてる!とすら思っているが
実際どうだろうか?ということをあまり深く考えたことがなかったので
考えてみようかと思う。

例えば、5ターン目に、トップから4枚刺しの除去を引きたい場合の確率の差を
考えてみよう。
初手7枚で、フェッチを2回切っていると考えて、後手だとすると
60枚デッキの時はライブラリーの残り枚数は44枚である。
この時、4枚のカードをトップデックできる確率は、9.09%となる。
これが61枚デッキだと、8.89%である。

わずか、0.2%の差しかない・・・。

これをどう解釈すればよいだろうか?
0.2%だし、変わらんだろ!と思ってしまうかもしれない

というか自分もずっとそう思っていた。
だが、8.89%と9.09%の違いは考えてみると実は結構大きい。

どういうことかというと、61枚デッキを60枚デッキにしたとき
5ターン目に欲しい4枚のカードをトップデックできる確率は
9.09%/8.89% = 1.024で、引ける確率が2.4%も増えているのだ!!


とか書いたけど、要は、60枚デッキと61枚デッキだと
見た目の数字とかプレイしてる感覚では全然変わらんけど
実は安定性に差があるんだよということ。

あと1ターン早く引いてれば…という場面で、引けた可能性は実は結構あるのだ。

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